-2025/09/15のアジェンダ-
1限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の制作について
2限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の制作について
3限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の立案
4限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の立案
5限目
学科 ユーザーインターフェイス基礎①
作品の立案
本日のテーマ
納品する作品の準備です。
デザインをする時は、機械の力と一緒に正確なレイアウトを心がけてみましょう。
提案の考え方について
商業デザインというお仕事は、お客さま(クライアント)とその先の、お客さま(ユーザー)を意識したデザインが求められます。
先ずは、 お客さま(クライアント) の希望するイメージを具現化しなければなりません。様々な提案方法を確認し実装出来るようにしていきましょう。
ピクトグラムとは (pictogram)とは
ピクトグラムとは、言葉を使わなくても情報を伝えられる、単純化された視覚記号です。
制作時に使える基本操作
- アウトライン「パス」「書式」
- 定規・ガイド
- スマートガイド
- 環境設定(キー入力)
アウトライン
アウトライン化とは、文字や線、パス、ブラシなどのアピアランス(装飾)をオブジェクトに変換することを指します。 文字をアウトライン化すると、画像下側のようにパスで囲まれたオブジェクトに変換されます。 文字をアウトライン化する理由は、違うパソコンでデータを開いてもフォントが置き換わらないようにするためです。
定規・ガイド
ガイドとは、通常青い線で表示され、レイアウトする範囲を示したり、オブジェクトを並べたりする時の目安として利用される、印刷されない線です。 自由に表示・非表示を切り替えておくことができ、表示したまま入稿しても問題ありません。スマートガイド
スマートガイドとは、オブジェクトやアートボードを作成または操作するときに 一時的に表示されるガイドで、他のオブジェクトとの相対関係で作成、整列、編集 変形の際にスナップしたり、位置関係を示して作業を補佐してくれる機能です。
環境設定(キー入力)
環境設定で、キーボードの矢印キーの上下左右ボタンの入力で、選択しているオブジェクトやアンカーポイントが移動する距離を設定できます。
本日の課題
手書きでいいので、ピクトグラムのイメージを作りましょう。
それぞれの作品の方向性をしっかりとイメージし、制作を進めていきましょう。
感想:ピクトグラムの作成をするにあたって、言葉を使わずに他者へスマートに伝えることができるかを考えているとかなり難しかった。しかし、素直に伝えたいことを1から3までの情報量にして考えると良いのではと発見した。
ピクトグラムの手描き案



観葉植物を育てているので言葉で記録やメモをしていて、もっと直感的に情報をまとめたいと思い、視覚化してみることにした。
ピクトグラムにすることで商品タグやパンフレットの説明に使えると考えている。実際に観葉植物を購入した際にいくつかピクトグラムを利用した説明のタグがあり、わかりやすかった。今回、自分でも制作に挑戦したいと思う。