-2025/09/02のアジェンダ-
1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
Illustratorトレースについて
2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
ビットマップデータとベクターデータについて
3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
「Photoshop」選択範囲とレタッチについて復習
4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
本日のまとめ
5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑤
本日のまとめ
本日のテーマ
写真やイラストでよりクリエイティブに!
トレースについて
絵の練習にトレースを取り入れることをお勧めするのは、イラスト初心者の方です。
トレースで絵の練習をすることでまず身につくのは、キレイな線の描き方だからです。
イラストを描き始めたばかりの人は、線が上手に描けないことが多いですが、お手本の絵をトレースし続けることによって、キレイで無駄のない線が一息で描けるようになってきます。
また、上手なプロの絵をトレースすることで、描き方の感覚の違いや自分の描き方のどこが甘いのかという弱点も明確になるうえに、絵を描く集中力も鍛えられるのもポイントです。
イラストを描くことに慣れてきた人でもトレースをしてみると新たな発見があるので、たまに初心に帰ってみるのも良いでしょう。
次回のIllustratorの基本操作
- 塗りと線
- ダイレクト選択ツール
- パス「アンカーポイント」「ハンドル」「セグメント」
- アンカーポイント切り替えツール
- シェイプ形成ツール
- レイヤーパネル
- ペンツール
- 曲線ツール
- リフレクトツールと回転ツール
- 変形の繰り返し「Ctrl+D」
オブジェクトの塗りと線
Illustratorの最大の特徴は塗と線で構成されているという事です。この特徴を理解することで、様々な絵を描くこと下出来ますので、常に塗と線を意識してIllustratorを使いこなしてみましょう。
- ダイレクト選択ツール
- パス「アンカーポイント」「ハンドル」「セグメント」
- アンカーポイント切り替えツール
- シェイプ形成ツール
- レイヤーパネル
ビットマップデータとは? - 「ビットマップデータ(Bitmap Data)」というのは、Photoshopの画像データやデジカメで撮影した写真のことで、画像を色のついた点(ドット)の羅列・集合として表現したデータのことです。分かりやすく説明すると、ビットマップデータで表現された写真を拡大すると、細かな格子状のマス目が見えますが、ビットマップデータはこのマス目のひとつひとつに色がついたものが集まって写真を作り上げています。
- ちなみに、このマス目のひとつが「ピクセル」と呼ばれる最小単位で、ピクセル数が大きければ大きいほど美しい画像に仕上がります。ビットマップデータは別名で「ラスター形式」と呼ばれることもあります。
- フォーマットでは、jpg(またはjpeg)・gif ・ png などがこれに当たります。
- ベクターデータとは?
- 「ベクターデータ(Vector Data)」というのは、ビットマップデータのように画像を点の集合で表現するのではなく、点、線、多角形などの情報を使った複雑な計算式によって色や曲線などを表現したデータのことです。簡単に言えば、「数値を使って絵を描く」というイメージです。ベクターデータは別名で「ドロー形式」と呼ばれることもあります。
- フォーマットは、pdfなどがこれに当たります。
学んだこと:「Illustratorのトレース方法について」
・意識してレイヤーを分けること。
・画像の:「リンク」と「埋め込み」の違い
「リンク」 画像とは繋がっている。
aiデータは軽くなる。
データ管理に注意が必要。
(リンクの移動、フォルダ名を変更するなどでリンクが外れることがある。)
「埋め込み」 画像はaiファイルに存在する。
aiデータは重くなる。
データ管理はシンプルである。
感想:トレースの予習学習ということで実演を見たが、Illustratorの操作に慣れたら色々な作品が作れると思い、楽しみが増えた。
学習内容としては過去にやったことがあるのを思い出しつつ、再度学んだ。